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ヨットってどんなもの?


帆を操って、風を受け、海を走る船です。見たことはあっても、ヨットに乗る機会は余りありませんよね。
この項では、ヨットとはどんなものかを説明いたします。

横帆の帆船から始まり、今は縦帆(三角帆)のヨットが主流です。漁には昔から使用されてましたね。熊本の芦北のうたせ船は、その代表格です。

我々が一般的に使っている「ヨット」という言葉は、欧米では、豪華モータークルーザーのことを言います。下の写真のような船を、欧米では、セールボートとか、セーリングクルーザーというような呼び方をします。このホームページでは日本人に馴染みのある「ヨット」と呼ぶことにします。ちなみにセーリングとは帆走を意味するのです。

ヨットレースの風景!
各地のヨットクラブでは定期的にヨットレースが催されます。ヨットを早く走らせる技術を磨くには良い経験になります。
コースは島を目的地として折り返しだったり、海にブイを浮かべて廻ったりします。
ヨットは風上に向かうコースが一番難しく、真っ直ぐに風上には走れないので、斜めにジグザグにコースを選択します。その時に、風に上る角度を丁度良い角度に保たなくてはなりませんし、海域によっては潮流の流れも、風の強弱も計算しなければなりません。



クルージングも楽しい!
楽しい仲間達とクルージングするのもヨットの楽しみのひとつです。
ヨットの上でお弁当を食べるのも最高に美味しいですよ。時には、キャビン内で得意な料理を作って振舞ったりすることも・・・!
でも、楽しい途中でも、風が強くなって、海が荒れてきそうになると港に帰らなくてはなりません。その判断や決断は船長がいたします。そして、乗組員の皆さんが船長の指示のもと操船して帰港するのです。楽しむってことはそれぞれの責任を果たすことなのです。


ヨットの船底はこうなっているんだ!
ヨットの船底は写真のようにキールと言うものがついています。このように水中に抵抗板があるから、風上に対して、斜めに進むことができるのです。それに、キールの中にバラスト(重り)が入っていますので、水の抵抗やバラストの重さで、ヨットが傾いてもひっくり返らないようになっています。だるまさんみたいに起き上がるから、ヨットは正しく操船すると漁船や大きな本船よりも安全なのです。




図のように風に向って45度位の角度で走れるのです。ただし、デッドゾーンは走れません。でも右図のようにジグザグに走れば、目的地に行けるのです。